2023年3月6日(月)、jimomin.workと京都文化日本語学校共催の座談会を開催しました!今回は以前と少し違って、日本で働いた経験がある京都文化日本語学校の卒業生2名に日本での就活経験について話して頂きました。参加者は、日本で就職を目指す現役の学生10名です。
イベントの流れ
10:00-10:05 開会挨拶&ゲスト紹介
10:05-10:10 ゲスト①:蔡 采吟さん(卒業生)
10:10-10:15 ゲスト②:林 苡平さん(卒業生)
10:15-10:40 パネルディスカッション①
10:40-11:05 パネルディスカッション②
11:05-11:15 インターンシップ紹介
11:15-11:25 閉会挨拶
11:25-11:55 自由座談会
今回座談会で経験を話してくれたのは、台湾出身の蔡(さい)さんと林(りん)さんです。蔡(さい)さんは、京都のインバウンドサポート企業で約3年間働いた後帰国し現在は台湾に住まれているため、オンラインでご参加いただきました。2019年から現在も日本で働かれている林(りん)さんには、学校までお越しいただき、これまでの経験をお話しいただきました。
学生のみなさんは最初緊張気味でしたが、台湾出身のゲスト二人が学校の先輩だったことで、徐々に気軽に交流出来ていました。学校の先生たちにもグループの中に入ってもらい、熱心に指導していただきました。
パネルディスカッションでは「日本で働こうと思った理由」、「日本で就職してぶっちゃけどうだった?」や「今後将来的に目指すキャリアプランは?」といったトピックでゲストの2人にお話しいただきました。
学生は全員日本で働きたいという思いがあり、日本の就職活動、自己分析や履歴書の書き方について質問していました。終了後も元留学生のjimominスタッフやゲストと話すことで、日本の就活について理解を深められたようです。
学生さんの感想
終了後のアンケートでは、学生のほとんどが「非常に満足した」と回答してくれました。
「先輩と直接フランクに質問することができたので、勉強になりました。」
「内容はすごく豊かだった。僕たちの質問を細かに聞いて、分かりやすく答えてくれてありがとうございます。」
「先輩の意見と経験を聞けることはとても良かった」などの意見を頂きました。
まとめ
日本の就活は独特なので、苦労する外国人が多いです。就職に対して不安がたくさんありながらも、座談会で積極的に質問する学生のみなさんの姿を見て、日本で働きたいという思いを強く感じました。
jimomin.workでは、これからもこのような気軽なイベントを通して、留学生が日本での就職活動や就職のイメージを膨らますことができるようサポートしていきます!